
心が整う、伊勢神宮1泊2日カップル旅|朝参拝で感じる特別な時間
みなさん、伊勢神宮を訪れたことはありますか?
“お伊勢さん”の名で親しまれる伊勢神宮は、日本でも特に神聖なパワースポット。せっかく訪れるなら、昔ながらの作法にならって、心静かに参拝してみたいですよね。
今回ご紹介するのは、カップルでのんびり過ごす【伊勢神宮1泊2日モデルコース】。
朝の澄んだ空気の中で参拝し、自然に包まれながらふたりで歩く境内の時間は、日々の慌ただしさを忘れさせてくれます。

落ち着いた空気の中で、自分の気持ちにもそっと向き合える感じがします

川のせせらぎや緑に癒されて、気持ちがリセットされるよ~

今回は、わたしたち夫婦が実際に旅した体験をもとに、伊勢神宮を心から楽しむためのコツやおすすめのルート、宿泊先、立ち寄りグルメまで、まるっとご紹介します♡
この記事を読めば、「一緒に行ってよかったね♡」って思える、特別なふたり旅のヒントが見つかるはずです。
心を整える、伊勢神宮の魅力とは|カップルで歩く神聖な参拝ルート
“お伊勢さん”の名で長く親しまれている伊勢神宮。
実はここ、カップル旅にぴったりの静かな癒しスポットでもあるんです。
太陽神・天照大御神(あまてらすおおみかみ)を祀る「内宮(ないくう)」と、
衣食住や産業を司る豊受大御神(とようけのおおみかみ)を祀る「外宮(げくう)」の二つの正宮。
それぞれが放つ神聖な空気と、美しい自然に心がゆるみます。
公式サイトによれば、参拝の目安は内宮で約60分、外宮で約30分ほど。
でも実際に訪れてみると、ゆったり自然を感じながら歩くにはもう少し時間がほしくなるかも。

ぜひ1泊はしてのんびり内宮・外宮の両方に参拝してみて

落ち着いた気持ちで神様に会いにいこう
正しい順番でお参りしよう|伊勢神宮の参拝マナー
「伊勢神宮って、どこから参拝するの?」という方も多いはず。
実は、参拝には正式な順番があります。
答えは【外宮 → 内宮】
これは伊勢神宮の祭典「外宮先祭(げくうせんさい)」に由来します。
まず外宮で豊受大御神に食事(御饌)を奉る祭儀を行い、
その後、天照大御神のいる内宮で本祭が行われるという流れです。

外宮から参拝すると気持ちも整って、内宮への道のりがもっと特別に感じます。

落ち着いた心で、神様に会いに行こう。
カップルにおすすめ!内宮は“朝参拝”がベストな理由
外宮を参拝したら1泊したら、内宮へは”朝参拝”がおすすめです。

私たちは内宮近くの宿に泊まって朝からお参りしました。
人も少なくて、本当に神聖な時間だった…!

空気が澄んでいて、神様に会いに来たって実感できたよね。
旅のはじまりは「禊(みそぎ)」から。二見興玉神社を経て、伊勢神宮へ
伊勢神宮は日帰りでも楽しめますが、1泊することでその魅力をより深く味わえる場所です。特にカップルでの旅行なら、朝夕の静けさや、街並みの情緒をじっくり楽しめる1泊2日のプランがおすすめ。
まずは、外宮に行く前に心と体を清める禊(みそぎ)をしましょう。
昔は伊勢神宮へ参拝する前に汐水を浴びて身を清めていたそうですが、現代では二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)へ参拝することが禊となるそう。
夫婦岩(めおといわ)でも有名な二見興玉神社。カップルで向かえば禊の意味に加えて、絆も深まるようなひとときに。

雨風すごかったけど、それがまたみそぎ感(?)があってよかった…笑

また行きたいくらい素敵な旅プランでした

今回はわたしたち夫婦が実際に旅した、二見興玉神社から巡る伊勢神宮1泊2日モデルコースをご紹介。さらに!朝参拝におすすめの旅館や美味しいグルメまで、まるっとご紹介しちゃいます♡
1日目 二見興玉神社でみそぎをしたら外宮を参拝
10:00 伊勢市駅の手荷物預かり所で宿泊先まで配送依頼
伊勢市駅に到着したらまずは手荷物を宿泊先まで配送依頼しましょう。たくさんの旅の荷物を持って外宮を参拝するのは大変です。
改札を出て左側に進むと、手荷物預かり所があります。
500円で17時30分まで手荷物を預かってくれます。さらに1,150円でその日のうちに伊勢・鳥羽・志摩地域の宿泊先(離島を除く)まで荷物をお届けしてくれてとっても便利!!
17時には宿泊先に荷物が届いているはずです。

荷物のことを気にしなくていいのは楽だね!
10:20 伊勢市駅から沿岸の二見浦エリアへ
まずは近鉄 伊勢市駅からJR参宮線で二見浦駅まで電車でのんびりと揺られて向かいましょう。
10分弱で駅に到着します。二見浦駅から神社までは歩いて15分くらいです。

朝だとお店はやってないけど旅館街で道も広く雰囲気があります


伊勢市はどこも名物の赤福の看板があるね!

赤福のおもちは本当に美味しい!のちほどおすすめの店舗をご紹介します!
10:45 沿岸の風を感じながら二見興玉神社でみそぎ参拝
神社に到着したら、鳥居をくぐって進んでいくとたくさんのカエルが出迎えてくれます。
現代では、無事かえる・貸したものがかえる・若かえるなど縁起がいいものとして御利益があるとのこと。


海沿いの参道を進んだら目の前に広がるのが、有名な「夫婦岩(めおといわ)」。
並んで寄り添うように佇むふたつの岩には、“夫婦円満”や“良縁成就”のご利益があると言われていて、カップル旅にはぴったりのスタート地点です。

この日はお天気が荒れてたけど、それが逆に“禊感”あって良かったかも(笑)

なんと、5月下旬~7月上旬には夫婦岩の間に朝日が昇り、10月~2月の満月の日には夫婦岩の間に月が見えるそう。その時期は混雑するそうですが、一度でいいからこの目で見てみたい!!
そして、二見興玉神社は授与品もとっても素敵。
カエルのお守りや、夫婦守りはもちろんのこと、御朱印好きにはたまらない御朱印帳があります。
それがこちら!!


行く前から買うって決めてました!!
夫婦岩の間に上る満月を描いたこちらの御朱印帳。とってもロマンチックですよね。星空も海の模様も他にはない神聖な感じがして素敵です。裏側にはカエルもちょこんと描かれています。
青い満月バージョンとは別に、赤い日の出バージョンもあります。
わたしは次回行くときには日の出バージョンを…と密かに狙っております…!

御朱印を集めている人にはすごく魅力的だね!
11:00 時間があまれば、めおと横丁でふわあまプリンを堪能
神社の沿岸の歩道をさらに奥まで進んでいくと、水族館 伊勢シーパラダイスと併設されたショッピングセンター「伊勢夫婦岩 めおと横丁」にたどり着きます。
もし時間があまったら、ぜひめおと横丁まで足を延ばしてみましょう。
みそぎを済ませた2人で甘い夫婦プリンをいただくのも素敵です♡優しい甘さできりっとした気持ちがふわっとほどける瞬間です。


カワウソのイラストがとってもかわいい♡
とっても可愛らしいビンですが、持ち帰りはできないのでご注意を。天井のライトと一緒に写真を撮れば可愛く思い出に残すことができますよ。
12:10 外宮のある伊勢市駅へ
二見エリアを散策したあとは、ランチをしに伊勢市駅へ。伊勢市駅へ向かう電車はかなり本数が少ないので注意が必要。
ちなみに、わたしたちは乗り遅れてタクシーで行く羽目になりました…。
めおと横丁に行った場合は、二見浦駅までは徒歩で20分以上かかるので、必ず12:10の電車に乗れるように11:30くらいにはめおと横丁を後にしたほうがいいでしょう。

そういう時に限ってタクシーよんでも全然来ないんだよ笑
13:00 伊勢市駅周辺の美味しいビストロですこし贅沢な旅ランチ
ランチは伊勢市駅から徒歩4分にあるビストロ ブータントランがおすすめ。
飾らないビストロフレンチがいただけるおしゃれで温かみのあるお店なんです。
人気店なので旅行前にぜひ予約をしておきましょう。

すっかり僕たちのお気に入りのお店に!


前菜からとにかくとっても美味しいです!!ひとくちいただいただけで「あ、ここの料理は全部美味しいやつだ」ってわかる感じです笑
メインも数種類から選ぶことができますよ。

おしゃれに気軽なフレンチ!非日常的で素敵だね~

おいしい料理をいただくのも旅の醍醐味ですよね
14:00 午後にゆったり外宮を参拝
さて、お腹もいっぱいになったら、散歩しつつ外宮へ向かいましょう。
細やかな石が敷かれた参道を進む。ざっざっと静かに響くその足音さえも趣があります。
1歩1歩を丁寧に感じながら進んでいきましょう。

外宮では、衣食住や産業の神様「豊受大御神(とようけのおおみかみ)」が祀られています。1時間くらいかけてゆっくりとまわるのがおすすめです。
境内は広々としていて緑が豊かなので、のんびりと歩きながら木漏れ日の中で深呼吸…そんな静かな時間が流れます。

雨でもしっとりした気持ちで参拝できるので、正直お天気はそこまで気にしなくていいです。
日々、衣食住に困らず過ごせていることを感謝しましょう。

小さなことに感謝できるのは素敵なことだね

日々の小さな感謝の積み重ねが幸せをつくると思うんです
15:30 五十鈴川のほとりで伊勢名物「赤福」をいただく
外宮を参拝したら、バスで外宮から五十鈴川(いすずがわ)方面へ向かいましょう。
外宮前バス停から乗車、猿田彦神社前バス停で下車します。
猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)は、みちひらきの神様 猿田彦大神を祀る神社。物事を良い方向へ導くご利益があります。時間に余裕があるなら参拝していきましょう。

猿田彦神社から歩いて5分ほどのところに、伊勢名物 赤福 五十鈴川店があります。
五十鈴川のほとりに佇むこちらの店舗は、本店のあるおかげ横丁から少し外れた場所にあるため、人混みを避けるには最適。
手土産ではなく直接赤福をいただくなら夕方に五十鈴川店にいくのがベストなんです!

夕方ごろになると手土産は売り切れの可能性もありますのでご注意ください。


少し歩き疲れてくる夕方、こちらでのんびりお抹茶と赤福餅をいただきましょう。

体と心に沁みる優しい甘さだ~!

あんの模様は五十鈴川の清流を表しているんです。美味しさだけじゃなく見た目に伊勢の風情を感じられる逸品です。伊勢に来たら必ずいただきたいですよね。
大切な人と赤福をいただきながら、のんびりと贅沢な時間を過ごしてみませんか。
16:30 宿にチェックイン
赤福を食べたら今夜の宿泊先に向かいましょう。
到着してチェックインしたら、明日の朝参拝に備えのんびりと過ごすのがいいですね。

わたしたちは「いにしえの宿 伊久」に宿泊しました。
風情たっぷりの温泉宿。朝参拝客向けのサービスがたくさんあります!
いにしえの宿 伊久なら赤福 五十鈴川店から徒歩10分ほどで到着します。
露天風呂がついているタイプのお部屋もありのんびりと過ごせます。こちらの宿は、のちほど詳しくご紹介します♪

明日に備えて早めに寝ましょう。おやすみなさーい!
2日目 神聖な朝の内宮を参拝 おかげ横丁でお土産店めぐり
4:15 起床して参拝の準備
早いです、とっても。早起きが久しぶりの人も苦手な人もいると思いますが、ここまできたらぜひがんばって朝参拝を。

せっかく二見興玉神社と外宮を参拝したんだ、寝坊するわけにはいかない!

貴重な機会ですしね
時間に余裕がある場合は、宿の温泉で体を清めてから行きましょう。
いにしえの宿 伊久なら受付横のお迎え処で早朝食”かたぱん”とコーヒーをいただくことができます。ぜひ1ついただいて腹ごしらえをして、神聖な内宮へ向かいましょう。
5:30 キリっとした澄んだ空気の中、内宮参拝
いよいよ内宮へ参拝です。開店前のおかげ横丁は静まり返った荘厳な雰囲気。朝の澄んだ空気が内宮への神聖な気持ちをさらに高めてくれます。


五十鈴川にかかる宇治橋を通り内宮へ。宇治橋は、日常の世界から神聖な世界を結ぶ架け橋といわれています。

人も少ないからゆっくり渡れるよ
まずは、皇室の御祖神であり、国民から総氏神のように崇められる天照大御神(あまてらすおおみかみ)をお祀りしている正宮を参拝しましょう。


朝のご挨拶です。人混みを避けると丁寧に参拝できますよ。
外宮と同じように、内宮でも日頃の感謝の気持ちを伝えましょう。
自分の中に眠る感情とも向きあうことができます。
何を大切にしたいか、誰と生きていきたいか。
静寂の早朝、内宮を参拝すれば答えが見つかるかもしれませんね。

大切な人と一緒に参拝すれば、もっと1日1日を大切に過ごせそうですね
6:30 宿に戻って旅館の朝食
内宮を参拝した後は、朝ごはんを食べましょう。神聖な空気に触れて散歩したので気持ちも晴れ晴れ。お腹も空いているはずです。
9:30 チェックアウトまでのんびりと
チェックアウトまでは時間があるので、朝風呂に入ったり宿の中を探索したりして楽しみましょう♪

がんばって早起きをした人は、ここで仮眠をとるのもいいですね
10:00 おかげ横丁でおみやげ散歩
伊勢に来たならおかげ横丁は外せませんよね。おかげ横丁は、わたしたちの暮らしのすべてを「神様のおかげ」と考え感謝する気持ちから誕生したそう。
50ほどの店舗が集まる一つの街で、伊勢の特産品や工芸品、郷土料理など多彩な楽しみがそろっています。

歩いているだけでもワクワクが止まらないよ♪
わたしたちは、もめんや藍というお店で伊勢の忠犬「おかげ犬」のぬいぐるみを購入しました。松坂木綿を現代風にアレンジした財布やバッグ、小物が並ぶ店内。雑貨好きの私にはワクワクがとまりません。

おうちの小さな神棚に飾りました!

また、食事処も充実。五十鈴川を眺めながらこだわりのコーヒーをいただける五十鈴川カフェも人気です!!参拝後、絶好のロケーションに、和三盆と白あんをつかったロールケーキとコーヒー…。ほっと一息してみませんか。
おかげ横丁の一部の料理店では、オンライン予約ができるようになりました。翌日以降の予約ができるそうなので、旅行の予定が決まったらぜひこちらから予約を!!

おかげ横丁のデジタルマップも参考にしてみてね!
まるっと伊勢を楽しみつくすプランで二人の仲もぐっと深まる
以上のモデルコースで外宮~内宮~おかげ横丁まで、伊勢の魅力を余すことなく楽しむことができますよ♪とっておきの思い出が一つ増えて2人の仲も一層深まること間違いなしです。

伊勢神宮を正しいルートで巡るふたり旅、とっても楽しかったな~♡
そして、ここまでご紹介してきた伊勢ですが、さらに足を伸ばしたい人は志摩まで行くのがおすすめです!
英虞湾(あごわん)の素晴らしい景色や、外国風のおしゃれな建物やホテルもあり、可愛いフォトスポットもたくさん☆伊勢とはまた違う過ごし方ができるのでマンネリ化対策にもなりますよ♡
朝参拝におすすめ旅館「いにしえの宿 伊久」
さて、ここまで何度か登場していましたが、いよいよわたしたちが宿泊した旅館をご紹介します。
朝参拝をするなら内宮の近くに泊まりたいですよね。そこでおすすめの宿が、内宮まで徒歩15分ほどに位置するいにしえの宿 伊久。昔ながらのお伊勢参りと同じ楽しみ方ができるんです。

ホスピタリティがすごいんです!
まさに伊勢神宮参拝のための宿って感じでした
いにしえの宿 伊久では内宮参拝に向けた小冊子も配布してくれますので備えはばっちり。軽やかな体と心で朝参拝に行けますよ。
内宮までは少し歩きますが、五十鈴川にかかる橋を通り、まだ開店前の静かなおかげ横丁を通って向かう道のりはすごく趣があります。

参拝前に背筋がピシッとしそう!

なんと、こちらの宿は、朝参拝する人向けに「早朝食」を無料で提供してくれるんです!
早朝食として提供されるのは「かたぱん」。やわらかいクッキーみたいな感じです。
コーヒーもいただけます。AM4:30〜AM5:30間、受付横のお迎え処でいただくことができますよ。
大浴場・貸切風呂は夜通し利用できるので、参拝前に体を清めてから行くのもいいですね。
食事もボリューム満点で大満足!

正直、露天風呂付の部屋にしたら1泊じゃ物足りないくらいでした。

…また泊まりにこようよ!!


お夜食に天むすまで!至れり尽くせりだね!!
アクセス
・五十鈴川駅からタクシーまたは無料送迎バスで8分
・伊勢市駅からタクシーで15分
・近鉄宇治山田駅からバスで「内宮前」下車 徒歩15分
伊勢市駅は外宮の最寄り駅なので、外宮からそのまま宿に向かう方は便利かも。
五十鈴川駅からは要予約の無料送迎バスもでています。詳しくは公式サイトを確認してください。
内宮前から徒歩で向かう場合、下の写真のように入口が急な階段となっていますのでご注意ください。
入口がわかりづらいですが看板の通り、暗闇へと続く階段を上っていくとたどり着きます。


勇気を出して進むと隠れ家のような素敵な宿に到着するので安心してね!笑
※注意点
本記事のモデルコースで宿に行く場合は、赤福五十鈴川店から徒歩になると思います。その場合は、GoogeMapで最初に示されるルートではなく、こちらのルートで行くのがおすすめです。
GoogleMapで初めに示されるルートは車通りも多く道がわかりづらかったです。
所要時間は同じなので、以下のルートで行きましょう!

まとめ
美味しいグルメを味わいながら、歴史ある神聖な場所をゆったりと巡る――
そんな心ほどける伊勢神宮の参拝ふたり旅、いかがでしたか?
混雑しがちな伊勢神宮でも、朝の時間をうまく活用すればストレスフリーで楽しむことができますよ。
伊勢市内の観光スポットの混雑状況や交通アクセスの詳細は、伊勢市公式の「らくらく伊勢もうで」サイトからリアルタイムで確認できます。スムーズで快適な旅にしたい方は、事前チェックがおすすめです。

神様に会いに行く旅って、なんだか心が整う気がします。
今度の休日は、大切な人と”心を整えるふたり旅”してみませんか?