SNS映えより“ちゃんといい時間”がほしい…。
インスタを見て絶景カフェに行ったけど人混みで疲れただけだった…。
カップルで旅行していると、そんなことってありませんか?
そんなときにおすすめしたいのが、金沢ランチ+山中温泉1泊2日のごほうび旅。
- ざつざつした観光地が苦手な人
- 自然や落ち着いた雰囲気が好きな人
- ゆったりした大人なお泊りデートがしたい人
- 伝統工芸品やレトロな建造物が好きな人
- 温泉旅館内で無料サービスを楽しみたい人
山に囲まれた山中温泉は、風情があって、どこか懐かしくて、静かに過ごせる穴場の温泉地。

のんびりとした雰囲気で落ち着いた旅をしたい夫婦やカップルにおすすめだよ!
今回は、「観光もしたいけど、のんびりもしたい」そんなわがままを叶える
1泊2日の観光モデルコースをご紹介。

わたしたちが実際に宿泊した旅館もご紹介しますね!
山中温泉の魅力とは?|カップルにおすすめしたい理由

加賀温泉郷のひとつ「山中温泉」は、1300年の歴史をもつ風情あふれる温泉地。
どこか懐かしく、やさしい空気が流れる街並みは、カップル旅にもぴったり。
川のせせらぎや豊かな自然に囲まれて、ふたりだけのゆったりとした時間が過ごせます。

まずは、実際に旅して感じた「山中温泉の魅力ポイント3つ」を簡単にご紹介します♡
『歴史と文化』が魅力
松尾芭蕉も絶賛!山中の温泉
山中温泉は、松尾芭蕉が“山中の湯は菊の効能すらいらない”と絶賛した名湯。
そんな芭蕉の句にあやかって名付けられたのが、総湯「菊の湯」です。


8泊9日も滞在して山中温泉を堪能していったんだって!

それだけ魅力的な温泉ということですね
さらりと優しい泉質は、心も肌もほっと和らげてくれます。
旅館の温泉を楽しんだら、総湯「菊の湯」にも立ち寄って松尾芭蕉の俳句に思いを馳せてみるのも情緒があって素敵ですね。
木目が美しい伝統工芸「山中漆器」&日本三大民謡を鑑賞「山中座」
全国有数の漆器の産地として知られている石川県。
山中漆器は「木地の山中」と呼ばれるほど木目が美しく職人の技が光る素晴らしい伝統工芸品です。

上品さとほどよい渋さが両立する素敵な漆器。
山中に来たらぜひお気に入りの1つを見つけてみてほしい!

ぼくたちも桜の器を2つ購入したよ
また、日本三大民謡のひとつに数えられる「山中節」を鑑賞できる山中座も見どころ。
ロビーの天井は、2000人の職人が手がけた木工芸のアート。

思わず見上げて写真を撮りたくなる美しさです。

また、山中には発祥の地であり世界的に評価の高い色絵磁器「九谷焼」なども。
工芸品の魅力も文化としての魅力も高い山中温泉。
そこまで有名じゃないけれど伝統美あふれる素敵な街なんです。
『豊かな自然』が魅力
季節ごとに表情を変える美しい渓谷「鶴仙渓(かくせんけい)」
春は桜、夏は新緑、秋は紅葉…季節ごとに表情を変える美しい渓谷「鶴仙渓(かくせんけい)」。
遊歩道もあり川沿いを歩いて川のせせらぎを聴きながら自然を感じれば、日常を忘れて身体も心もリラックス。

なんといっても、名物の川床でのんびり過ごすのが最高なんです。
天候に恵まれたらぜひ堪能してほしい観光スポットです。
| 営業期間 | 2025年4月1日~11月30日 ※11月営業のみ、気温低下など天候不順も予想されるため不定休 |
| 営業時間 | 9時30分~16時 ※終了15分前がラストオーダー ※11月のみ10時~15時 |
| 料金 | ●お席料(加賀棒茶付) 大人400円/小学生300円 ★ 山中温泉に宿泊の方は100円引き(旅館組合加盟の旅館宿泊者のみ) |

秋の鶴仙渓は、風情と甘さの贅沢コラボでした。
涼やかな川床でいただくスイーツは川のせせらぎと相まって格別!!

※ お席予約不可
※ 雨天及び河川の増水時は営業中止
※年間でメンテナンス休業日あり
※ペットを連れての利用は不可
詳しくは公式HPを確認してくださいね。
『街歩きの楽しみ』が魅力
ゆげ街道で伝統工芸品&食べ歩きも!
山中温泉での街歩きといえば、やっぱり「ゆげ街道」。
昔ながらの風情が残るこの通りには、伝統工芸のギャラリーや、温かい甘味処、素敵なお土産屋さんがぎゅっと集まっています。

観光地にありがちな“ごちゃごちゃ感”がなく、どこかのんびり。

道幅も広く、歩きやすいのがうれしいポイントだね!
山中漆器・九谷焼・工芸体験で、思い出に残るモノ選びを
ゆげ街道沿いには、木のぬくもりが伝わる山中漆器の専門店や、色絵の美しい九谷焼ギャラリーなど、見ているだけで楽しいお店がたくさん。
「木地挽きろくろ体験」などのものづくり体験もできるので、時間があればぜひトライしてみて。

“自分たちだけの器をつくる”ってすごく素敵な思い出になりそうだね

桜の木でできたお茶碗とおたま、見つけて即決でした!
ちょっと特別な器って気分が上がるよね。
甘党さん必見♪「アイスストリート」でほっとひと休み
ゆげ街道には、地元ならではのご当地スイーツ店が点在していて「アイスストリート」と呼ばれています。

57種類もアイスがあるんだって♡


わたしたちは『Amu Shop&Cafe』のアイスクリームを。
ご当地のお土産が並ぶショップと併設されたカフェで、テラス席もありました。

優しい甘さが街の雰囲気とぴったりなんだよね。
ここだけの和スイーツで旅の合間にほっと一息しちゃおう♪
歩くだけで癒される山中温泉の街並み。
ふたりでのんびりおしゃべりしながらの街歩きは、特別な思い出になるはず!
山中温泉街の詳しいマップはこちらからチェックしてくださいね。
山中温泉へのアクセス
「山中温泉ってどこにあるの?行きづらくない?」
そんな心配、実は不要なんです。
金沢駅からは電車とバスで1時間ほど、東京・大阪・名古屋からもアクセス良好!
🗼【東京方面から】新幹線+特急で約3時間
※2024年3月に北陸新幹線 加賀温泉駅が開業
金沢駅周辺で観光せずに直接向かう場合でも、特急に乗り換えなしで行くことができます。
ただし、本数は少なめなので新幹線のみで行きたい場合は日程や時間を調整する必要があります。
🏯【大阪方面から】特急+バスで約2時間半
🏙️【名古屋方面から】特急しらさぎ利用で約3時間
カップル旅にうれしいのは、アクセスの「わかりやすさ」と「景色の良さ」。
車なしでも、電車+バスでのんびり旅ができるのも魅力です。
詳細は下記の公式サイトを確認してください。
穴場スポットを巡る1泊2日山中温泉のふたり旅モデルコース
それでは、いよいよわたしたちが実際に訪れた金沢駅から山中温泉へ向かうモデルコースをご紹介します。

タイムスケジュールは以下の通り。
気になる箇所だけチェックしてプランに組み込むのもOKです♡
- 10:30金沢駅~近江町市場へ
- 11:00絶品『のどぐろ釜めし』ランチ
- 13:20特急で加賀温泉駅へ
- 14:00送迎バスで旅館へ
- 15:00チェックイン
旅館でのんびり温泉を楽しむ
- 18:00旅館で石川の郷土料理ディナー
- 10:00チェックアウト
- 11:00指定文化財『無限庵』へ
- 11:30無限庵のカフェでランチ
- 12:30ゆげ街道を散策
- 13:30あやとり橋を渡って鶴仙渓(かくせんけい)へ
川床でまったり
- 15:00芭蕉の館へ
伝統工芸品や古い旅館を嗜む
- 16:00山中座でおみやげチェック
- 16:30バスで加賀温泉駅へ
1日目|金沢で穴場の絶品ランチ&山中温泉へ

1日目は金沢駅からスタート!
ぜひとも食べていただきたい穴場な絶品ランチをご紹介
10:30 金沢駅到着。近江町市場へ
金沢駅に到着後、まずは食事処を目指して近江町市場へ。
新鮮な海の幸や地元の特産品が並ぶ市場は、見ているだけでも楽しいスポットです。

徒歩20分程度なので天候が良ければ歩いて向かうのがおすすめ。

バスも充実しているので悪天候時や疲れているときは利用することもできますよ。
11:00 金沢でおすすめランチ 絶品「のどぐろ釜飯」を堪能
金沢といったら海鮮丼や寿司などが有名ですが、休日はどこも大混雑。
そこでぜひおすすめしたいのがのどぐろ釜飯専門店「と成屋」の「のど黒釜飯」。
炊き立てふわふわの美味しいのどぐろが食欲をそそります。


注文を受けてから炊き上げるので20分程度かかります。
ランチタイムより少し早めに到着するのが吉。
また予約不可なのでご注意を。
ランチにしては3,300円と少々お高いですが、ここはせっかくの贅沢大人旅。
滅多にいただけないのどぐろを炊き立てのご飯とともに堪能しちゃいましょう♪

のどぐろ茶漬けの味が忘れられない….

上品な香りと旨味が本当に素敵なランチだったなあ。
毎回ここののどぐろ釜飯がいいかも…って思っちゃうくらい!
13:20 特急で加賀温泉駅へ
美味しいランチをいただいたあとは、特急サンダーバードに乗ってのんびりと加賀温泉駅へ。
電車までの時間がある場合は、そのまま近江町市場を少し散策したり、金沢駅のお土産市場を見るのがおすすめです。
14:00 送迎バスで旅館へ

送迎バスは宿泊先の旅館によっては事前予約が必要です!
| 所要時間 | |
| 🚌加賀温泉駅~旅館(送迎バス) | 約25分 |

15:00 旅館内でのんびり山中温泉を楽しむ
チェックインをしたらまず館内施設を楽しみましょう。
旅館によってはお部屋に温泉がついていたり貸し切り露天風呂があったり♡

ゆったり贅沢な時間を過ごして日頃の疲れを癒しましょう。

できれば温泉は3回以上は楽しみたい!
18:00 旅館の夕飯で石川の銘品をいただく
旅館を予約するならぜひ『夕食付プラン』にして石川の郷土料理をいただきましょう。
予約時に好みに合わせてチョイスすると楽しみが増えますよ♡

のどぐろや能登牛がいただけるプランも!


のどぐろは昼に釜めし、夜に塩焼き。
まるで贅沢なグルメ旅だ、最高すぎる。
2日目|山中の自然とレトロな街を堪能
2日目は山中温泉の街中散策。
ぜひおすすめしたい自然豊かなスポットがたくさんあります。

歩きやすいスニーカーなどでいこう!
7:00 早起きして旅館の温泉を楽しむ
チェックアウトの時間まで旅館でのんびり過ごしましょう。
温泉を心ゆくまで堪能したいですね。

早朝の露天風呂で最高の1日が迎えられそう♪
11:00 石川県指定文化財「無限庵」で建築美を嗜む
メインのゆげ街道を越えた先、こおろぎ橋付近に「無限庵(むげんあん)」という加賀藩家老の書院造の建物があります。
※「無限庵茶房うるはし」は無限庵の中にあるカフェの名前です。
石川県指定文化財に指定されており、門から荘厳な雰囲気たっぷり。

伝統を継承する貴重な書院造りは一見の価値ありです。

多くの鳥がデザインされた欄間や優美な蒔絵がとても美しい…。

当時海外で流行っていたラピスラズリを模して造られた
『群青色の壁』を取り入れたんだって!


無限庵の中いる説明員の方にお話を伺うと、
歴史や建物の構造・ガラスの造形や意味を知ることができて面白いですよ!


無限庵の周辺はもみじがたくさんあり紅葉シーズンは少し人が増えるそう。
きっと紅葉はさらに絵になる美しさでしょうね♡
11:30 無限庵のカフェ「茶房うるはし」でランチ
無限庵の中にあるカフェ「茶房うるはし」で少し早めのランチを。
2023年4月にオープンした広々おしゃれな空間が広がる食事処です。


自然に囲まれていただく食事は格別だね~


どちらも美味しくて大満足!
景色や落ち着いたおしゃれな雰囲気だけじゃなく食事もちゃんと楽しめます。

ゆげ街道から少し外れた静かな場所なので『穴場ランチスポット』なんです!
12:30 ゆげ街道を散策
食事をいただいたあとは、ゆげ街道へ。
山中漆器を探しにお店を散策!
時間はたっぷりあるので素敵なお店だなと感じたら迷わず入ってみましょう♪

私たちが利用したお店をご紹介しますね
洗練された新しい雰囲気の山中漆器の専門店『畑漆器店』
まずは畑漆器店。

山中漆器の技術とカラーのコントラストが美しいブランドシリーズが有名です。


ギャラリーの扉を開けた瞬間、木の香りがほんのり漂う素敵な空間。
新しい雰囲気のカラフルな漆器も可愛らしいですが、伝統的な山中漆器も上質で素敵。

わたしたちはさくらの汁椀に一目ぼれし購入♡
ちょっとよい食事を作ってみたりして漆器を楽しみたいな~♡
レトロな店構えが素敵な『漆芸 文平堂』
つづいて、さらなる山中漆器を求めて漆芸 文平堂(ぶんへいどう)へ。
種類豊富な山中漆器の数々。

レトロな店構えで商品を眺めているだけでもほっこり癒されます。



とっても可愛らしいおたまを購入したよ!
ナチュラルでどこか懐かしい雰囲気の道具が並びます。
漆の色合いや形など自分の好みにぴったりな一つが見つけてみては?
13:30 あやとりはしを渡って鶴仙渓(かくせんけい)へ
ゆげ街道を楽しんだら鶴仙渓へ。
渓谷には「あやとりはし」というユニークなS字型の橋があります。まさにあやとりのように組み入った紅紫色の橋。

緑の木々の中に映えて美しい光景です。


渓谷の美しさを感じながらゆっくりと渡ってみよう
橋の上からは川床を見ることができます。
渡り切ったら川沿いの遊歩道を進み川床を目指しましょう。

川床に着いたらここでしかいただけないスイーツを楽しみましょう。
こちらは川床ロールと冷製抹茶しるこ。

川のせせらぎを聴きながら自然の中でいただくスイーツ。
日常を忘れられるなんとも贅沢な時間です♡

| 営業期間 | 2025年4月1日~11月30日 ※11月営業のみ、気温低下など天候不順も予想されるため不定休 |
| 営業時間 | 9時30分~16時 ※終了15分前がラストオーダー ※11月のみ10時~15時 |
| 料金 | ●お席料(加賀棒茶付) 大人400円/小学生300円 ★ 山中温泉に宿泊の方は100円引き(旅館組合加盟の旅館宿泊者のみ) |

空気が涼やかな季節にぜひ体験してみて!
宿泊先旅館でチケットをもらえば100円引きに!
忘れないようにしてくださいね。
※ お席予約不可
※ 雨天及び河川の増水時は営業中止
※年間でメンテナンス休業日あり
※ペットを連れての利用は不可
詳しくは公式HPを確認してくださいね。

15:00 芭蕉の館で古き良き旅館の趣を感じる
川床を楽しんだら再びあやとりはしを渡ってゆげ街道方面へ。
ゆげ街道への道のりの途中にある「芭蕉の館」に入ってみましょう。

おくの細道と貴重な伝統工芸品に触れることができます。


建物自体もすごく趣があって素敵なつくりなんです。
堅苦しくないからぜひ入ってみて。
芭蕉の資料展示室では、松尾芭蕉の山中温泉の湯の良さを詠った句「やまなかや菊は手折らじゆのにほひ」の掛け軸など多くの俳諧資料が展示されています。

なんとこちらの建物は2000年頃まで宿泊施設として利用されていたそう。
山中温泉の伝統的な古い宿屋建築をゆったりと観ることができるのも芭蕉の館の醍醐味です。

山中温泉最古の旅館だったんだって!


あ、無限庵と一緒の窓ガラスと群青色の壁が使用されている!!

同じくらいの時期に建てられたのかなあ…とか思いを馳せるのも楽しいですね
和室に入って庭園を見ながらゆったり過ごしましょう。
閉館直前の夕方の時間はあまり人もいないので静かに鑑賞できますよ。
16:00 山中座で建物の雰囲気&お土産を見てバスを待つ
帰りの時間が近づいてきたら山中座周辺で過ごします。

山中座の中はベンチやお手洗いもあるので旅終盤の荷物整理や休憩にも役立ちます。
まずは山中座の中で伝統的な『漆塗りの柱』や『格子戸風の壁面』、『蒔絵を施した天井』など格調高い造りを堪能しましょう♪

お土産ショップも併設されています。
16:30 バスで加賀温泉駅へ
山中温泉を十分楽しんだら16:30頃のバスで加賀温泉駅へ戻りましょう。

帰りの電車に時間的余裕がある場合は、
菊の湯を楽しんでから帰路につくのもいいですね。
山中温泉バスターミナルから乗ってもいいですが、
少し手前のバス停「菊の湯」から乗ると座れる可能性が高いですよ!

山中温泉初めて来たけど、とっても素敵な場所だった♪
つづいて、私たちが実際に宿泊した山中温泉の旅館「お花見久兵衛」のご紹介。
自然豊かな川沿いに立つ無料サービスが充実したカップルにおすすめの旅館です。

お気に入りの旅館に認定!!
夫婦やカップルで楽しめるポイントがたくさんあったよ!
しっぽり贅沢な滞在!カップルにおすすめの山中温泉の旅館
山中温泉には伝統的で古風な旅館からモダンなリゾートホテルまで、さまざまなタイプの宿泊施設があります。
穴場ならではのお得なプランも多いので、行く日が決まったら早めに予約を。

実際に宿泊したからこそわかる旅館の魅力を余すことなくご紹介します✨
無料サービスが充実の宿『お花見久兵衛』
渓流沿いに立っている桜や花見がコンセプトの宿「お花見久兵衛(おはなみきゅうべえ)」。


こちらではたくさんの無料サービスがあるんです✨

貸し切りサウナもあり旅館内でずーっと楽しめます。

大人も楽しめるのが嬉しい!
こんなに無料でいいの…??ってくらい、サービス精神が旺盛な宿だったよ




手焼き体験、珍しくてすごく楽しかったな~

抹茶立ても初めてしたよ~

3つの貸し切り露天風呂は、チェックイン後に予約すれば無料で利用可能◎
雰囲気の違う3つの露天風呂、夜中と朝は予約なしでOK!

貸し切り風呂があると家族やカップルで気軽に楽しめるのがいいですよね



露天風呂付のお部屋も用意されています。
お部屋の予算を抑えめにしたい方は『渓流沿いの和室』がおすすめ。
部屋の内装には少し古い感じを受けますが、
きれいに掃除されていてレトロで落ち着く空間となっています。

エントランスなど共用部分は新しい雰囲気です

加賀や石川県の特産品をふんだんに利用した美味しいお食事も魅力。
これぞ温泉旅館の夕飯といった感じの豪勢なお料理が並びます!


この旅館は上品なアミューズメント施設みたいだったなあ

温泉宿としても新しいスタイルが素敵な「お花見久兵衛」はカップルにおすすめ!
人気宿なのですぐ埋まっちゃうかも。
まずは下からお得な宿泊プランをチェックしよう✨
ここまで山中温泉をご紹介してきました!
もしもう少し行きやすい温泉地をお探しなら『箱根』がおすすめ!

有名な温泉地ですが、『穴場スポット』や『効率的な巡り方』があるんです!
人込みを避けてゆっくり過ごしたいカップルにぴったりのモデルコースを紹介していますので、ぜひこちらもチェックしてみてください♡
まとめ
1泊2日で行く山中温泉ののんびりカップル旅、いかがでしたでしょうか。
車がなくても楽しめるこじんまりとした山中のレトロな温泉街。
自然と歴史の魅力が溢れる素敵な場所なので、自然とふたりの会話が増えること間違いなしです♡

「のんびりしたいけど、どこに行こうか迷ってる…」
そんなときに思い出してほしい旅行先です。
次の休日は、金沢+山中温泉で“ちゃんといい時間”を過ごしてみませんか?


