沖縄の離島、小浜島で過ごすゆったりリゾート旅。
でも、よく名前を聞く「はいむるぶし」と「星野リゾート リゾナーレ小浜島」、
実際のところどっちに泊まればいいの?って迷いませんか??

費用もかかるし失敗したくないですよね
- 沖縄の離島に旅行に行きたい
- 小浜島のどっちのリゾートにしようか迷っている
- 後悔しない素敵な旅行にしたい
- 新婚旅行で行ってみたい

この2つは、どちらも絶景と南国ムードたっぷりの素敵なリゾート。
でも、実際に行ってみると「過ごし方」「雰囲気」「食事」などにけっこう違いがあったんです。
今回は、はいむるぶしとリゾナーレ小浜島を徹底比較レビュー!!
わたしたち夫婦がそれぞれ泊まってみて『リアルに感じた違い』や『選び方のポイント』をわかりやすくご紹介します。

わたしたちは新婚旅行でどちらも宿泊♡
カップル・夫婦旅にもぴったりな小浜島のごほうびステイ。
ぜひ参考にしてね♪

この記事を読めば小浜島の最高ステイになること間違いなし!!
小浜島リゾートの比較|はいむるぶし vs リゾナーレ小浜島
同じ小浜島にありながら、まったく違う魅力を持つふたつのリゾート「はいむるぶし」と「リゾナーレ小浜島」。
まずは、おおまかな違いは次のとおり。
| はいむるぶし | リゾナーレ小浜島 | |
| 園内の雰囲気 | 広くて開放感がある | コンパクトでおしゃれ |
| お部屋の特徴 | 爽やかで落ち着いたシンプル | モダンアートな南国風 |
| 選べるお部屋 | オーシャンビュー ガーデンビュー | ラグーンビュー プライベートプール付き |
| 食事処 | ブッフェ、ステーキグリル、ラウンジバー、海カフェ | ブッフェ、ビーチカフェ |
| おすすめな方 | オーシャンビューで開放感を楽しみたい マリンアクティビティをしたい 3泊以上のロングステイ | プライベートプールを楽しみたい おしゃれな写真を撮りたい 落ち着いた雰囲気が好み 1~2泊のショートステイ |

けっこう違いがあるんだね~

それぞれのホテルのアクセスや特徴、体験談を詳しくご紹介していきますね!
アクセスの違い|どちらが便利?送迎や立地のポイントも解説
はいむるぶしは『島の南東側』、リゾナーレ小浜島は『島の東側』に位置しています。
隣り合っているため小浜港からの所要時間はほぼ同じ。
🛫路線バス or タクシー | 石垣空港から石垣港離島ターミナルまで | 30〜45分 |
| 🚢定期高速船 | 石垣港から小浜島小浜港まで | 25分 |
| 🚌シャトルバス | 小浜港からホテルまで | 5~10分 |
小浜港から両ホテルまでは送迎バスで行くことができます。
どちらのホテルもフェリーが到着する時間に合わせてバスで迎えに来てくれるので予約はなしでOK。

大荷物を持って移動しなくて済むのは助かりますよね。
どちらのバスかすぐにわかりますよ!
はいむるぶし|ゆったり島時間を楽しむリゾート
南に群る星で「南十字星」という意味をもつ「はいむるぶし」。
その名の通り、夜には満天の星が広がり、自然と一体になれるような空間が特徴。
海と空と緑に包まれた開放感たっぷりのリゾートです。

ロマンチックでとっても素敵な名前…

また、受付ロビーやお土産ショップのあるセンター棟は石垣と赤瓦で南国感たっぷり。
可愛らしいシーサーがお出迎えしてくれます。

敷地がとにかく広い!カートで移動するリゾート
はいむるぶしの特徴のひとつは、広大な敷地。
お部屋からフロント、ビーチエリアまでの移動は、専用のレンタルカートを使うほど。
免許持っていたら自分で運転して好きなところに好きな時間に行くことができるのでかなり便利です。

海沿いの道をカートで走るのが最高に気持ちいい~!

2人で交互に運転すると景色も運転も楽しめるよ。
アクティビティの一つとして借りるのがおすすめ!

ビーチも広くアクティビティも楽しめる
はいむるぶしはビーチが島内の一番のロケーションにあり遊泳できるエリアも広大。
その場で予約できるアクティビティも多く、マリンジェットやバナナボートなどのマリンスポーツも存分に楽しむことができますよ。

パラソルやチェアもあるのでのんびり海を眺めることも。

夕方は遠くに沈む夕日を眺めるなんて優雅な過ごし方もできちゃいます。
のんびりできるのでゆったり派のお二人にもおすすめ。

ビーチにはおしゃれな海カフェも。
マリンアクティビティで疲れたらほっと屋上テラスでほっと一息…。

はいむるぶしのお部屋の雰囲気は?
はいむるぶしには、オーシャンビューとガーデンビューのお部屋があります。
2020年にリニューアルしたお部屋や、2025年7月にリニューアルしたお部屋もあり、ホテルとしての歴史はありますが丁寧にメンテナンスされています。
どこもきれいで爽やかで落ち着いたシンプルな雰囲気。

私たちはハンモックのあるテラス付オーシャンビュー・スイートに泊まったよ

Bluetoothスピーカーで音楽が聴けたよ


こちらのテラスには猫が不定期で遊びに来ることがあります。
猫アレルギーの方や、テラスで食事する際は周りをよく見て注意してくださいね。
はいむるぶしの食事処・レストランは?

はいむるぶしには、ダイニングスペースとカフェがたくさん。
それぞれのコンセプトで様々な美味しい料理をいただくことができます。
同じリゾート内に連泊しても飽きずにいろいろな食事を楽しむことができるのはポイント高いですよね!

2泊3日ではすべて楽しみ切れないほど!
| ザ・ブッフェ | 琉球・和・洋スタイルの豊富なブッフェ料理 |
| ザ・ステーキ&グリル | ステーキや新鮮な魚介が楽しめる |
| ザ・ラウンジ&バー | 八重山の美しい景色を眺めながらティータイム・バータイム |
| ザ・ビーチカフェ | 海を眺めながらくつろげるカフェ 屋上テラスあり |
| ザ・ビーチバー (2025年8月5日オープン) | 海風にあたりながら、スパークリングワインやオリジナルカクテルを楽しめるバー |
宿泊中は食事やデザートに困ることはありません。
気分や予算に合わせて様々な食事を楽しめちゃいます!
朝食は洋食・和食・沖縄料理のビュッフェでライブキッチンで出来立て料理をいただくことも。
また、サンドイッチなどが入ったボックスをもって園内で朝食を楽しむ、『ピクニックブレックファスト』も人気!

こちらは、ラグジュアリールームの宿泊者のみ利用できる特別プランです。
詳しくは宿泊プランをチェックしてみてくださいね。
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リゾナーレ小浜島|ラグジュアリーな大人のリゾート
リゾナーレ小浜島は、“静かに上質に”過ごしたいカップルにぴったりのリゾートホテル。
リゾナーレ小浜島ははいむるぶしと比べるとこじんまりとしています。
しかし、おしゃれな空間がぎゅっと詰まっており、リゾート内で楽しめる独自のアクティビティもたくさん!

プライベート感満載のスモールラグジュアリーだね

棟毎に独立したゲストルームがあり、なんとそのすべてが『スイートルーム』。
ゆったりと過ごすことができる大人向けのリゾートとなっています。

こじんまりしているとはいえ、宿泊棟からビーチやハンモックエリアまでは少し遠いです。
受付棟でレンタルカートで送迎をお願いするか、キックボードを借りましょう。
おしゃれなSNS映えフォトスポットや季節イベントが用意されている
リゾナーレ小浜島には自然を活かした南国のおしゃれな映えスポットやイベントがたくさん。
季節や時期によって期間限定のものもあるので、そのときだけの写真を撮ることができるのがポイント!

通年のフォトスポットも!いくつか紹介していくよ!

こちらはBooks&Cafeからプールとビーチを見た景色。
まるで風景を切り取った絵画みたいでとっても素敵♡
『沖縄にゆかりのある本』や『海のいきものの本』などがたくさん用意されているので、
優雅にコーヒーを飲みながら読書を楽しむことも◎。

海を眺めながらのんびりと読書タイム!

私たちが行った2022年の4月は「ビーチの花咲くリゾナーレ」というイベントが行われていました。
色とりどりのハイビスカスがビーチに咲き誇り、エメラルドグリーンの海をバックに素敵な写真がたくさん撮れました。
年によってイベントの内容も変わっているので毎年同じではないみたいです。

こちらは「ガジュマルツリーテラス」のカジュマルの木に備え付けられたハンモックブランコ。
キジムナーという妖精が宿ると言われている神秘的なカジュマルに囲まれて、
ゆらゆらとくつろぐことができます。
こちらは通年で楽しむことができますよ。

雨の日でも雰囲気のある写真が撮れそう!
スイート仕様の広々ヴィラで、プライベート感たっぷり
リゾナーレ小浜島は全室がヴィラタイプのスイート。
まるで『邸宅のようなプライベート感』に包まれたとっても贅沢な空間なんです。


ヴィラタイプのお部屋ってあこがれるなあ~
リゾナーレ小浜島のお部屋の雰囲気は?
リゾナーレ小浜島には、ラグーンビューとプライベートプールがついたお部屋があります。
内装は『モダンスタイリッシュで、南国アートな雰囲気』。
天井も高くメインルームと寝室が分かれています。

私たちはプライベートプール付きのロイヤルスイートに泊まったよ


プライベートプールがあると人の目を気にせず楽しめます!

1日中ずっとプールで遊ぶ…なんて贅沢も!
こちらのお部屋は天井がどの部屋とも繋がっているので
空調が少々効きづらいことも。
暑い日は空調を調節してからディナーに行くなど工夫が必要です。
リゾナーレ小浜島の食事処・レストランは?
リゾナーレ小浜島には、Ooli Ooli(オーリオ―リ)というレストランが1棟あります。
チェックインなどをするセンター棟のすぐ隣のプールサイドにあり、宿泊棟からは歩いて行ける距離です。
朝食・夕食共に『ビュッフェスタイル』で、沖縄らしい地元の食材をふんだんに使用した料理をいただくことができます。

こちらのレストランからお食事バスケットを受け取って、園内のどこでもピクニックをすることができる「ティンガーラナイトディナー」という予約制のサービスも。

晴れていれば満点の星空を見ながらビーチやテラスで食事なんて素敵ですね。
また、ビーチのそばにはBOOKS&CAFE。
こちらでは、アサイーボウルやピザ、ポップコーンなどの軽食やドリンクを楽しむことができますよ。

おしゃれな映えスポットで食事を楽しめるよ!

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小浜島の2大リゾート、あなたに合うのはどっち??

違いはよくわかったけど、私に合うのはどっちなんだろう…?

どんな人におすすめか紹介しますね!
はいむるぶしは、どんな人におすすめ?
海をとことん楽しみたい人
おすすめポイントでもご紹介したように広いビーチがあるので、
マリンスポーツや南国の海での遊泳をとことん楽しみたい人におすすめ。
プールは1か所のみでプール付きの部屋はありませんので、プールを1番の楽しみにしている人はリゾナーレ小浜島にした方がいいかも。

南国に来たならやっぱり海!!
沖縄らしい南国感溢れる写真が撮りたい人
自然豊かな敷地には写真映えするスポットがたくさん。
美しい海や南国の植物を背景にできるのはリゾートならではですよね。
中にはカメラをセットできるようになっているところも。


※2025年7月のリニューアルでブランコのフォトスポットは「インフィニティプール」に変わっている可能性があります!

運が良ければ園内の水牛さんとも写真が撮れるかも?

オーシャンビューの部屋に泊まりたい人
はいむるぶしには少しリッチなオーシャンビューの部屋があります。
部屋の中からも大きな窓から美しい海を眺めながら過ごすことができます。

リゾナーレ小浜島にはオーシャンビューの部屋はありませんので、
部屋から海が見たい人にははいむるぶしがおすすめです!
3泊以上のロングステイの方
はいむるぶしは、園内も広くレストランもたくさん。
遠方から来ている人が多いので1~2泊のショートステイだと、全部楽しみ切れないかも。

行きと帰りの時間を含めると楽しめる時間は少なくなっちゃう…
せっかくの旅行なのに『あ~あそこ行けなかった~』って思いたくないですよね。
はいむるぶしに泊まるなら、3泊以上のロングステイにして、
たくさんアクティビティやレストランを楽しみましょう♡
星野リゾート リゾナーレ小浜島は、どんな人におすすめ?
プライベート感満載の大人な空間で過ごしたい人
おしゃれなスポットがたくさん詰まったリゾナーレ小浜島。
南国の木々に囲まれて邸宅のようなお部屋がプライベート感たっぷり!
優雅にのんびり過ごすには最高のリゾートです。
「ティンガーラナイトディナー」というビーチで食事がいただけるアクティビティなら、
2人きりで優雅に食事を楽しむことができますよ!

バスケットをランタンを携えて星空を見ながらビーチでディナー。
すごく素敵です。

ただし、レストランは1か所しかなく割と混むので注意です。
ビーチでのマリンアクティビティより『プライベートプール』を楽しみたい人
ビーチでのマリンアクティビティよりプライベートな空間でプールを楽しみたい人はリゾナーレ小浜島がおすすめ。
ロイヤルスイートというお部屋にはプライベートプールがついています。


2人だけの空間でのんびりプールを楽しむことができるよ♡
1~2泊のショートステイの方
リゾナーレ小浜島は、コンパクトなラグジュアリーホテル。
レストラン棟も1棟のみなので迷うこともなく、1~2泊で小浜島に訪れたい人にはぴったりです。

園内のおしゃれポイントやプールをたくさん楽しめるよ
時間がたくさん取れないカップルでも、ギュッと濃厚な南国旅になるでしょう♡
徹底リサーチで後悔のない旅をしよう
わたしたちは新婚旅行だったので、どちらのホテルのお部屋もかなり贅沢にいっちゃいました。
時期によって値段は異なりますが、20,000円程度のお部屋もあるので予算に合わせて選ぶことができますよ♪

海が見える部屋があるか、プールがついているか…など違いがあるね

人気リゾートホテルなのでシーズンはすぐ埋まっちゃいます!
まずは宿泊プランをチェックしましょう!
まとめ
今回は小浜島の2大リゾートについて、実際の体験から詳細に比較してみました!
いかがでしたでしょうか。
’はいむるぶし’は広大で自然豊かな雰囲気、’リゾナーレ小浜島’は大人おしゃれな雰囲気。
どちらに泊まっても、サンゴ礁に囲まれた自然あふれた小浜島の贅沢リゾートステイを叶えることができるでしょう♡

徹底リサーチで南国リゾート旅をさらに楽しいものにしましょ
ここまで小浜島のリゾートをご紹介してきましたが、八重山諸島の他の島も気になりませんか??
とくに、石垣島は空港もありハブ地点として降り立つことも多いのではないでしょうか。
わたしたちも新婚旅行で石垣島にも行ってきました!

気になる方はぜひこちらの記事もチェックを✨
バスでいく川平湾の楽しみ方を紹介しているよ





