「幸せなのに、結婚が近づいてきたら急に心が落ち着かなくなった」
「マリッジブルーなのかな?よくわからない…」
そう感じている人、実はとても多いんです。
準備は順調。周りから見たら何の問題もない。
それなのに、いざ“結婚が現実”として近づいてくると、胸の奥がざわついて、
未来への期待と不安がごちゃ混ぜになる。
実は私自身も式の3か月前、
「言葉にできないざわざわ」を感じていました。

ちょうどその頃、準備の忙しさも重なって、
パートナーとのやりとりが少しトゲトゲしてしまうことも。
でもそんなある日、いつも使っているノートに、
今の気持ちや「本当はどうなりたいのか」をただ書き出してみたんです。
すると、不思議なことに、思いがけず“ふっと”心が軽くなって、
結婚に対して、もう一度前向きな気持ちを取り戻すことができました。
今回は、
そのときの「私のノートの中身」をベースに、
みなさんも無理なく真似できるようにカスタマイズした
『マリッジブルーを整えるノート術』をお届けします。
そして”誰でもすぐにできる”
「マリッジブルーを乗り越えて、理想の未来をつくる方法」も
こっそりお伝えしちゃいます。

結婚前は何かと忙しい時期ですが、
このノートはスキマ時間でも続けられるもの。
心が整うだけでなく、
パートナーとの関係も穏やかになっていくのを感じられるはずですよ。
そもそもマリッジブルーって何?

結婚が近づくと、
「幸せなはずなのに、気分が沈む」
「未来にワクワクしてるはずなのに、なんだかモヤモヤする」
そんな心の状態になることがありますよね。
これはよく “マリッジブルー” と呼ばれています。
この言葉は医学用語ではなく、
結婚という大きな変化を前にしたときの 心の揺れを表す言葉です。

実際にどういった変化が起こるんだろう?
マリッジブルーになると起こること
結婚が近づくと、期待や楽しみと同じくらい不安や焦りが混ざって、
感情が複雑になることがあります。
たとえば…
✔ 不安で夜よく眠れなくなる
✔ イライラしやすくなる
✔ パートナーとつい小さなことでぶつかってしまう
✔ 未来のことを考えると胸がざわつく
こんな心や体のサインが出ることも。
うまく言葉にできない”不安感”がどっと押し寄せるのが特徴です。
どうして心がざわつくの? 4つの理由
マリッジブルーが起こるのは、決して珍しいことじゃなくて、
実は心が変化に反応しているからなんです。
代表的な理由は次の4つ。
これって誰にでも起こりうることですよね。
つまり、たくさんの理由が複合的に絡まって、
『本当に結婚していいのかな…』という”漠然とした不安=マリッジブルー”になってしまっているだけということが多いんです。
実はみんな感じているマリッジブルー
「みんな幸せそうだし、マリッジブルーになるわたしって少数派なのかも…」
そう思っている方へ。
実は、結婚前にこうした心のざわつきを感じた人ってかなりいるんです。
アンケートでは、結婚を経験した人の中で、
約7割の人が“マリッジブルー”を感じたことがあるという結果も。
男女ともに結婚前に少なからず不安や気持ちの揺れを感じる人が多いんですね。

この数字を読むと、
「私だけが不安を抱えている」
と思っていた気持ちが、ちょっと軽くなりませんか?
「結婚をやめたい気持ち」とは違うの?
よくある不安のひとつに、
「これって結婚をやめたいってこと?」
「この人と人生を歩む自信がないってこと?」
というものがあります。
結論としては、
マリッジブルー=結婚自体をやめるべきサインではありません。
不安になるのは愛がないからじゃなくて、“大事な一歩だから” なんです。
心のざわつきは未来をちゃんと見ている証拠でもあります。

「結婚やめる!」って早急に判断せず、
まずはこれから紹介する「心の整理ノート」をつくってみてくださいね
ただし、不安がずっと続いたり、どんどん大きくなってきたり、
生活に大きく支障が出るような場合は、
専門家に相談するのも一つの選択です。
また、家族や信頼できる友達に話を聞いてもらうのもいいでしょう。
あなたの心を大切にすることが、未来の穏やかな日々につながりますよ。
実話:私のマリッジブルーはこんな形だった
正直に言うと、
私のマリッジブルーは「結婚をやめたほうがいいのかな…」という形ではありませんでした。
むしろ、
・私はちゃんと妻になれるのかな
・今の自由な自分が消えてしまわないかな
・実家から出るの怖い(←甘え)
そんな、誰にも言えない小さな不安が積み重なっていく感じでした。
周りから見たらすごく順調で、いわゆるトントン拍子で結婚まで進みました。
彼も優しいしケンカもなく仲良し。
なのに、夜になると胸の奥がざわざわして、
「おめでとう」と言われるたびに、なぜか不安にかられる。
結婚する3か月前はそんな感じでした。
ノートを書いて気づいた「不安の正体」
そんなある日、「このままでは心がざわついたままだ」と思い、
いつも使っているノートに、
今の気持ちや「本当はどうなりたいのか」をただ書き出してみました。

すると、不思議なことにすごく心が軽くなって、
前日までの心のざわつきがウソのように消えたんです。
ノートを書いて気づいたのは、ただ一つ。
私が怖かったのは、
「結婚」そのものじゃなかった。
怖かったのは、
・失敗したらどうしよう
・ちゃんと幸せにしなきゃ
・選んだ道を正解にしなきゃ
そんな 「ちゃんとしなきゃ」という責任感みたいなものでした。
未来の自分への「期待」に押しつぶされていただけ、
という事実に気づいてからは、
彼にも優しくなって、結婚式当日まで本当に穏やかに過ごせました。
ノートが果たした役割とは?
その時書いた自分のノートを分析してみると、
ノートには大きく分けて次の3つの役割がありました。
まず、もやもやしている感情を書き出して”見える化”することが大事です。
心の中の”ぽつぽつと浮かんでいる”不安も繋がって見えるのがいいところ。
そして、なぜそうなったかの理由が明確になることで、
未来の自分への過度な期待が「現実的に」描けるようになるんです。
そしてこの役割が、わたしのマリッジブルーを消し去ってくれました。

すっきりとした気持ちで迎えた結婚式当日。
すごく幸せでした!
そしてこの方法なら、誰でも結婚前の心の整理ができると考えたんです。
ざわつく心を整理するノート術(実践編)
さて、いよいよわたしが行った
「マリッジブルーの心ざわつき整理ノート」の作り方をお伝えします。
前セクションでお伝えした、
「感情の可視化→理由の明確化→未来の具体化」
この3つの役割を、ノートの中で順番に叶えていくのがポイントです。
① ノートの用意と書くタイミングを決める
特別なノートや才能はいりません。
いつも使っているノートで大丈夫。
そして基本は、気持ちが動いたタイミングで書いていきましょう。
決まった時間が空くなら、それを「心の整理の時間」としてもOK。

パートナーに見られたくないと思いますので、
プライベートゾーンに隠しておくとか、
「日記を書くことにしたから見ないでね」と伝えておくのもいいですね。
② いま感じていることをそのまま書く
まずは、「感情の可視化」。
とにかく正解を探さず、思ったことをそのまま書きます。
・なんとなく不安
・結婚が近づいてきて怖い
・幸せなはずなのに落ち着かない
・パートナーにイライラして自己嫌悪
こんな感じで、きれいな言葉じゃなくてぜんぜんOK。
頭の中に渦巻いている感情を、とくかく外に出すイメージ。
なるべく端的に書いていきます。
同じ言葉を繰り返してもいいし、
日本語的にきれいに書けなくても大丈夫です。
③ どうしてそう感じたのかを繋げて探る
次に、「理由の明確化」。
①で書いた中から気になる言葉に丸をつけて、
「なんで?」を問いかけます。
例)
「結婚が近づいてきて怖い」
→ なんで怖い?
→ 自由がなくなりそう
→ 自分の時間が減る気がする
→ ちゃんと話せてないまま進んでいる気がする
この例だと、“結婚そのもの”より
「自由をなるべく減らしたくない」+「話せてない不安」が大きいってわかりますよね。
ここで大切なのは、
すぐに解決にしようと思わないこと。
話し合うべきことが生じても、
”まずは未来のイメージをきちんと作ってから動く”ことが大事になってきます。
④ ほんとはどうなりたいかを書く
そして最後に、「未来の具体化」。
これまで挙げてきた不安を、
”どのように解決してどうなっていたいか”という理想の未来を”具体的に”書いていきます。
先ほどの例でいうとこちら。
| 不安の理由 | 理想の未来 |
| 自由がなくなりそう | 自由な時間が1日最低1時間はある |
| 自分の時間が減る気がする | 月に1回は1人になれる日がある |
| ちゃんと話せてないまま進んでいる気がする | 毎晩30分話し合う時間がある |
こうすることで、自分の納得できる境界を知ることができ、
結婚後の未来に対する不安感がふわっとやわらぐんです。

自分の理想をちゃんと知るって本当に大事。
これだけで心が軽くなるって不思議ですよね。
そして、重要なのは、
あくまでも理想を具体化したものであって、
『必ず実現しなければならない約束ではない』ということ。
パートナーに「わたしはこうじゃないと結婚できない!!」
と迫るのはやめましょうね。
それこそマリッジブルーにさせちゃうかもしれませんよ。
⑤ この中で”今”解決しないといけない問題を片づける
さて、ここまでが「マリッジブルーを整理するノート術」の中身です。
これですべてのもやもやが消え去る!…と言いたいところなんですが、
実は、ノートを書くことで、
すぐに行動すべき問題が浮かび上がることもあるんです。
それは、「不安がだんだん大きくなっていく」場合です。
たとえば、先ほどの例でいうと、
「ちゃんと話せてないまま進んでいる気がする」という不安です。
この不安をノートを書いただけで放置してしまったらどうなるか、想像できますか?

・話し合いが浅いまま結婚式当日を迎えて後悔する
・説明不足により周りの人から新情報がまわってしまい不信感につながる
こんなことになりたくないですよね。
こういった不安は、なるべく早くパートナーに相談して、
理想の未来を手に入れるようにしましょう。
あなたのことを本当に大切に思ってくれているなら、
きっとなるべく叶えてくれようと動いてくれるはずです。
「パートナーに相談できないけど、不安が大きくなっていくもの」がある場合は、
もしかしたらそれは、取りやめるべき結婚のサインかもしれません。
しかるべき部門に相談するか、信頼できる家族や友人に必ず話しましょう。
結婚前の不安なあなたへ

結婚はゴールじゃなくて、新しいスタートの始まり。
だから不安になるのは当然で、
むしろその感情があなたが「相手との結婚に本気で向き合っている」という証です。
今回紹介したノート術は、
不安を簡単にぜんぶ消す魔法じゃなくて、
不安とうまく付き合っていく鍵となるもの。
そしていつか振り返ったとき、
このノートがあなたのことを助けてくれるはずです。

みなさんの幸せな結婚生活を願っています✨
おまけ:マリッジブルーを乗り越えたい方へ
最後にひとつだけ、
ノート術のあとにやってほしい
「秘密の儀式」をこっそりお伝えしちゃいます。
ノートに書いた不安や気持ちを書き切ったら、
そのページを切り取ってきれいな封筒に入れてみてください。
その封筒は、あなた自身へのギフトラッピングです。

閉じる=整理する
だけじゃなく、
丁寧に扱ってあげる=受け止める
という意味が生まれます。

自分の心を丁寧に扱うことで、
マリッジブルーを乗り越えることができます
そして時間が経ったら、
その封筒をそっと開けてみましょう。
「このとき私はこんな気持ちだったんだな」
「今、ちゃんと前に進んでる!」
そう感じられたら、結婚生活がもっと素敵になると思いませんか?
まとめ:ノートを活用して理想の結婚生活を送ろう
結婚に向かう心のざわつきは、
逃げるべき敵じゃなくて、向き合うべき声。
ページをめくるたびに、自分と深くつながっていく。
そしてそのプロセスそのものが、結婚生活を優しく強くしていきます。
今ノートを持っているなら、
まずは感じていることを書き出してみてください。

その一行が、あなたとパートナーの素敵な一歩になりますように



